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千一夜第2章第717夜 釣り場百景11粭島小瀬戸

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2013.09.01(日)

台風15号も温帯低気圧に変わり、ここ3日間ずっと雨が降っている。特に週末はこのところずっと天気が悪い。ここ暫く釣行もしていないので、そろそろ出掛けなくちゃと思うがなかなかタイミングが合わない。

今日は私が良く行く釣り場百景の第24弾、エントリーナンバー11の粭島小瀬戸を紹介します。 

粭島側から小瀬戸橋を撮影。本土側の橋の手前で夜のメバル釣りをする。秋口からはアオリイカも狙える。

粭島小瀬戸は周南市(旧徳山市)大島の釣り場だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなるが、小瀬戸は粭島の入口にあたる。小瀬戸という文字のごとく、本土と島の間の狭い海峡を小瀬戸と呼ぶ。試したことは無いが、干潮時には歩いて渡れるかも知れない。

小瀬戸と呼ばれる狭い海峡。本土側の小瀬戸橋手前から南方の写真だが、潮流が速いので橋の上からの流し釣りも出来る。夜、左手のテトラに降りてメバルを狙う人もいるが、私は危ないのでやらない。また、テトラの左側の小道を進むと南側の海に出て道は終わるが、その辺りの岩場も好ポイントで沢山の釣り人が居る。私は1度しかやったことが無いが、メバル、チヌを狙う人は多い。

こちらは本土側小瀬戸橋手前の右手になる。潮が満ちて来ると下のコンクリートの広場は完全に水没する。水没した頃からが釣行開始に丁度良い時間帯である。つまり夜の満ち潮が私の釣行時間帯となるが、ここが私のメインの釣り場である。橋の手前からコンクリートの前方に仕掛けを投げてサビいてくるが、潮の具合にも因るのだろうが、18cmクラスのメバルが入れ食いになることがある。ここからはあまり人がやらないので秘密の場所である。記事にしてしまってはもう遅いか・・・。写真上の防波堤は粭島港になるが、ここは別掲する。

秋口からはこのコンクリートの広場に降りてアオリイカを狙う。大物は釣ったことは無いが、15cm前後のものなら良く釣れる。左手の海峡側に餌木を投げているのを良く見掛ける。私は殆どメバルと同じポイントでやる。

この位置が私の釣行場所、小瀬戸橋の欄干手前である。ここから前方コンクリートの塔左側に仕掛けを遠投する。ここは前面の海全体がポイントとなる。潮が満ちて来ると写真の波打ち際は完全に水没して岸壁下まで潮が来るが、この時点の波打ち際辺りででかいカサゴも釣ったことがある。他にはアジやクロ(グレ)、ソイも釣れるが、私の本命はメバルのみである。ここは岸壁が結構高いので、メバルもしっかり針掛かりしていないと外れて落ちることがある。向こう合わせでしっかり針掛かりさせる方が良い。

コンクリートの塔から更に手前となるが、この辺りでもメバルは狙える。本命の場所からの釣果が悪い時にはこちらにも移動するが、釣れない時には何処へ移動しても変わり映えしない。

ここは小瀬戸橋よりも少し手前になるが、カレイが釣れるポイントとされている。実際はここからでなくてもカレイは釣れる。 私も時々ここからサーフするが、殆どサプライズは無くカレイも木端が多い。

カレイのポイントから更に手前だが、この辺りからメバルは殆どやらない。但し、アオリイカ狙いの釣り人はこの敷石に降りてやっている。

【9月1日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港新防波堤、18:50〜20:20、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月26日釣行記録】
・2010年9月4日、奈切、08:20〜10:00、若潮、釣果=アオリイカボウズ、先人釣り人2人でアオリイカ7

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千一夜第2章第718夜 釣り場百景51光市室積フィッシングパーク

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2013.09.07(土) 

昨日から今日に掛けて遠方で2回も会議が続いたため、金曜の夜は開催地に宿泊した。午前中の会議をこなした後に帰宅したが、やはり連荘の会議は老体には堪える。帰りの高速道は雨だったが、週末の雨はもう何週雨続いているだろう。こんなに釣行していない期間が続くのは珍しい。

今日は私が良く行く釣り場百景の第25弾、エントリーナンバー51の光市室積フィッシングパークを紹介します。

フィッシングパークへの進入路は初めての人には少しややこしい。下松から光方面へ国道188号線を進むと、室積で道路が二手に分かれる。左に行けば国道188号線で、右に行けば県道146号線となる。県道146号線に入り、道なりに進むとフィッシングパーク入り口の看板が見える。看板がある道を右折して西へ進むと海岸に突き当たる。ここを左折して、直ぐに海岸に沿った狭い道に入り海岸沿いに進む。途中で道が二手に分かれるが、海岸を意識して右へと進む。突き当りがフィッシングパークの駐車場となっている。フィッシングパークと西の浜漁港は隣接していて、歩いて港に進むとその両方が見渡される。

 

フィッシングパークの長い釣り場。休日には釣り客で一杯だ。干潮時には海面までの高さがかなりあるので、折角釣った魚を落とすなんてことも良くある。管理釣り場や海上釣り堀などとは違い、天然の海での釣りであるから釣果も一様では無い。私は子供が小さい頃一度だけアジ釣りに来たことがある。サビキ仕掛けの針にボイルエビを付け、20号程度のカゴにオキアミを詰めて飛ばし浮で投げて釣る。小アジが沢山釣れたと記憶している。最近では隣接する西の浜漁港には良く来るのだが、このフィッシングパークには入らない。

西の浜漁港防波堤先端辺りからフィッシングパークの遠景。結構長い桟橋だ。

 

パーク入り口に掲げてある室積の観光案内図。

因みに、県道146号線を直進すると、峨嵋山を頂く室積公園となる。室積湾は突き出た陸地が象の鼻のような形をしており、公園の先端は象鼻ヶ岬となる。私は一度だけ歩いて先端まで行ったことがある。公園の中には普賢寺があり、嘗てはこの参道の先端が船着き場となっていた。今では埠頭とまではいかないが、広い堤防となっており釣り人で賑わう。

【9月7日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦8月3日釣行記録】
・2006年9月24日、華西岸壁、20:10〜20:25、中潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1
・2007年9月13日、日石前岸壁、19:15〜16:30、中潮、釣果=イイダコ1
・2007年9月13日、粭島神社前、18:00〜20:00、中潮、釣果=3人でアオリイカ9

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千一夜第2章第719夜 一月振りの海岸

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2013.09.09(月)

夕まずめの洲鼻港防波堤から南側笠戸大橋方面。

旧暦:8月5日
場所:洲鼻港防波堤
時間:18:30〜19:30
天候:曇り
風  :無風
月齢:3.6
潮  :中潮 満潮22:47潮位319cm 干潮16:53潮位92cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木
釣果:ボウズ

久し振りに海岸に出てみた。8月4日以来だから1か月振りだ。8月初めは暑くて外に出れない状態が続き、次は週末が雨に祟られ続けて釣行出来ず、といったことで1か月釣行しなかった。こんなことは初めてのことだと思う。最近の釣果はどうですかと、会う人会う人みんな同じことを聞いてくるが、暑さと雨に祟られて・・・と繰り返す。聞いてくる当人も同じようなもので、今は釣りの虫が疼いているようだ。

洲鼻港防波堤から西側港内、久し振りの天気で釣り人も多い。

コンビニに煙草を買いに行く序に、私もたまにはオゾンを吸い込まなくちゃと思い海岸に出てみた。日中は30度くらいになったせいで、夕まずめはまだ暑くて蚊も多かった。洲鼻港の何時もの防波堤では2人ほど浮き釣りをしていた。撒き餌を撒いて小アジを釣っていたが、思ったほどの釣果では無かった。防波堤には新しいイカ墨が沢山付いていたので、餌無しのエギングなら直ぐに出来るので車に道具を取りに行った。

洲鼻港防波堤から北側港内。

防波堤から北側の港内、一文字防波堤側の南側、防波堤先端から港出入り口の西側へと、数投ずつ試すがアタリは全く無い。釣れそうな気配がしたのだが勘が鈍ったか。これから徐々に勘を取り戻していこう。

【9月9日過去の釣行記録】
・2006年華西岸壁、17:30〜19:15、大潮、釣果=アジ10
・2010年粭島小瀬戸、18:45〜20:45、大潮、釣果=アジ2・アオリイカ2

【この日の釣り情報】
・2006年華西岸壁、17:30〜20:00、大潮、釣果=メバル15・クロ1

【旧暦8月5日釣行記録】
・2007年9月15日、粭島神社前、06:15〜06:45、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年9月15日、日石前防波堤、19:10〜21:20、中潮、釣果=アオリイカ1
・2009年9月23日、日石前防波堤、06:00〜07:50、中潮、釣果=タコ1
・2009年9月23日、笠戸大橋下、19:00〜23:00、中潮、釣果=アジ少々・アオリイカ1

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千一夜第2章第720夜 釣り場百景35笠戸島本浦港2

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2013.09.12(木)

中韓の妨害にもめげず'20のオリンピックが東京開催となったことは喜ばしい限りです。こうなると間髪入れず集団的自衛権行使の法案を通さなくてはなりません。徴兵制度も止む無しです。

今日は私が良く行く釣り場百景の第26弾、エントリーナンバー35の笠戸本浦港2を紹介します。本浦港は3箇所の釣り場を紹介しますが、ここは港の一番奥深い所にある堤防です。

笠戸大橋を渡って県道173号線を少し進むと左手に折れる道路がある。ここを左折して直進すると本浦港に突き当たる。
ここは笠戸本浦港でも一番奥まった釣り場。U字になった湾内の、一番奥の短い桟橋のような堤防である。地元の子供が言うには、干潮時のちょい投げがカレイ釣りには有効だとのこと。子供は堤防から左手の方が良いと言い、その祖父は右手の方が良いと言う。私は嘗て右方向でカレイを釣った。多分、どちらも良いのだろうと思うが、30Mくらい沖に掛け上がりがあるそうで、ここを狙うのが最良のようだ。

堤防先端からサーフ。港入口右手の長い防波堤が嘗ての私のホームグランドである(釣り場百景6参照)。ここでは沢山のカレイやアイナメ、カナガシラ、グチなどを揚げている。左手の防波堤(釣り場百景36参照)ではあまりやらないが、嘗てヒラメを揚げた。

【9月12日過去の釣行記録】
・1998年西部石油桟橋、15:00〜20:00、船釣り、中潮、釣果=3人でチヌ15
・2009年室積西の浜漁港、17:37〜18:40、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年室積普賢様前堤防、19:00〜19:50、小潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦8月8日釣行記録】
・2005年9月11日、粭島小瀬戸、18:30〜21:30、小潮、釣果=アジ6・キス1
・2009年9月26日、洲鼻港、07:00〜11:50、小潮、釣果=カワハギ1・ギザミ3・チダイ7・コウイカ2

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千一夜第2章第721夜 アオリ散策釣果ゼロ

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2013.9.14(土)

ここ一月ばかり釣行を殆どしていない。オフショアならともかくショア釣りだと暑い夏の釣果は期待できない。おまけにこの夏は週末になると天気が崩れるといった塩梅で、出掛けようにも出掛けられなかった。そのため早朝に起きるのがとても億劫になってきた。今朝も5時過ぎには目覚ましで眼は開いたのだが身体が起きれない。二度寝三度寝を繰り返し起き上がったのは7時前となった。これじゃあ釣りにはならない。今日は餌釣りは諦めて散歩がてらのアオリイカ釣行をすることにした。

最初の釣り場の洲鼻港防波堤。

釣行日:9月14日
旧暦:8月10日
場所:笠戸洲鼻港〜落港〜はなぐり海岸
時間:07:30〜11:00
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:8.6
潮  :長潮 満潮16:47潮位273cm 干潮09:27潮位101cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木
釣果:ボウズ

洲鼻港防波堤では先客が居たが殆ど私と入れ替わりとなった。防波堤上には先日のイカ墨より新しいものが付いている。アオリイカ釣行人は結構多いが一か所で粘る釣り人はあまりいない。数投してアタリがなければ次の場所に移動したり、永く居ても1時間程度のものだろう。

私は7時半頃から始めたが、餌木を投げては巻き戻す内に半透明な小さなアオリイカが防波堤近くに集まりだした。巻き上げる餌木を追いかけて来たのだろう。10cm程度の子アオリだが、これを釣ろうと思ってもなかなか上手くいかない。2.5号、2号の餌木で誘うのだが、追いかけては来るが餌木に抱きつこうとはしない。暫くは子アオリ相手に遊んでいたが、やがていなくなってしまった。

洲鼻港で小1時間エギングの後、国民宿舎大城下の落港に移動する。年間ではこの港にも良く来る。私は主には投げ釣りだが、浮き釣りでアジ狙いの釣り人が多い。以前私のブログ記事をきっかけに、大衆新聞の記事でこの港が紹介されたことがあり、その後暫くは防波堤は銀座並みの賑やかさになったことがある。今ではそれも落ち着き元の静けさを取り戻している。ここではアオリイカだけでなく、初冬からはコウイカが沢山釣れるようになる。強者はワンシーズンで200杯のコウイカを揚げた釣り人もいる。

今日は5人程度の釣り人が防波堤にいたが、全員が浮き釣りでアジ、サヨリ狙いのようだった。私の後からは3人くらいの釣り人が増えた程度だった。私は防波堤入り口の藻場から前方でエギングを試みた。始めて20分くらい経過した頃、こげ茶色の大きなアオリイカが悠々と私の目の前を横切って行く。私はイカの眼前に餌木を投げて誘うが、イカは餌木に驚きもせず逃げようともせず、己が進む道を平然と藻場方面に泳いで行く。見える魚は釣れないと言うが、イカは別だと思っていたので悔しい。ここでも子アオリが4〜5杯ずつ群れて数か所に点在していた。隣でアジを釣っていた女性は、TVでは見たことがあるが実際にアオリイカが泳いでいるのを初めて見たとはしゃいでいた。

落港でも釣果が無く、少し引き返して笠戸ハイツ下のはなぐり海浜公園に行って見た。県道から公園に降りて行く途中で、海浜公園の半分(主に海水浴場)が見える。

海水浴場の左手は釣り場になっている。勿論散策するのも良い場所である。わたしは釣りと散策の両方を兼ねている。ここでは多くの釣り場が作られていて、この日もアジ釣りなどの浮き釣り人が沢山竿を出していた。エギング人も数人見えた。

円形の台場がありここからでも竿が出せる。私はここでも数投試したが、子アオリも集まって来ないので直ぐに諦めた。ここでは缶コーヒーを欄干の上に置いたまま忘れて来てしまった。あくまでも捨てた訳ではありません。まだ一口しか飲んでいなかったので殆ど残ったままでした。

エギング人の1人、早朝から来ているとのことだが釣果無しとのこと。それでもめげずに頑張るのだ。これこそ釣り人というものだ。私は散策を兼ねているので早々に失礼した。

【9月14日過去の釣行記録】
・2005年室積普賢寺前堤防、18:00〜20:30、若潮、釣果=アジ20
・2007年日石前防波堤、19:20〜20:15、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00〜21:30、大潮、釣果=メバル1・アジ3

【この日の釣り情報】
・2007年粭島神社前、18:00〜20:00、中潮、釣果=アオリイカ1

【旧暦8月10日釣行記録】
・2005年9月13日、西の浜漁港防波堤、夕方、長潮、釣果=アオリイカ3
・2006年10月1日、華西岸壁、18:00〜23:00、長潮、釣果=アジ3
・2007年9月20日、日石前防波堤、20:20〜22:20、長潮、釣果=マダコ1

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千一夜第2章第722夜 釣り場百景61粭島神社前堤防

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2013.09.16(月)

今日は私が良く行く釣り場百景の第27弾、エントリーナンバー61 の粭島神社前堤防を紹介します。 

粭島神社。 粭島神社への進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出て粭島で行き止まりとなるが、粭島神社はほぼ終点に近い所にある。この辺りになると1車線しかなく車の並列は無理である。釣り場はこの神社の正面になる。

アオリイカシーズンの今日この頃、粭島神社前の堤防からアオリイカが沢山揚がる。明るい内はアオリイカは難しいが、昼間はコウイカが揚がる。アオリイカは朝まずめから9時頃までと、夕まずめから21時くらいまでが良い。

堤防左側は消波堤でテトラが積んである。沈んでいるテトラの間でカサゴが良く釣れる。アジングをする釣り人も多いが、やはりメインはアオリイカ釣りだろう。 

アオリイカが良く揚がるのは堤防内側である。堤防前の一文字防波堤との間が海峡になっていて、潮が良く通るのでアオリイカのみならず回遊魚であるアジも多い。今時分は太刀魚も揚がり始める頃だ。 

【9月16日過去の釣行記録】
・2005年西の浜漁港防波堤、18:00〜19:30、中潮、釣果=アオリイカ1
・2006年華西岸壁、20:40〜00:40、小潮、釣果=メバル6・アジ10・タナゴ1

【この日の釣り情報】
・2010年日石前岸壁、18:00〜21:30、小潮、釣果=アオリイカ7

【旧暦11月19日釣行記録】
・2005年9月15日、西の浜漁港防波堤、18:00〜20:00、中潮、釣果=アオリイカ2
・2007年9月22日、日石前岸壁、05:45〜07:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年9月22日、日石前岸壁、20:30〜22:40、中潮、釣果=アオリイカ2
・2009年9月30日、粭島港、夜、中潮、釣果=アオリイカ1

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千一夜第2章第723夜 今季初アオリ

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2013.09.21(土)

午前中に墓参りと買い物を済ませ、夕方からはエギングに出掛けた。

夕方の粭島神社前波止場。波止はイカ墨で真っ黒だ。

釣行日:9月21日
旧暦:8月17日
場所:粭島神社前〜小瀬戸橋
時間:17:20〜21:40
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:15.6
潮  :大潮 満潮21:43潮位328cm 干潮15:44潮位76cm
狙い目:アオリイカ、メバル
釣り方 :エギング、浮釣り
餌  :餌木、ゴカイ
釣果:アオリイカ2・アジゴ5

17時過ぎに釣り場に着くと5人のエギング人が居た。全員がテトラに渡ってロッドを出していた。まだ満ち3分なので湾内は潮が満ちていない。それで港の外側でロッドを出しているのだろう。全員が釣れないと言うが本当のところは解らない。ただ、一番手前にいた釣り人は1時間やっているが全くアタリも無いと言われる。私は波止の先端から湾内に向けて餌木を投入する。港の奥の波止から親子連れがエギングしていたが、2杯立て続けにアオリイカを揚げたのが見えたので私も港内に投げた訳だ。始めて20分後に私のロッドにもアオリイカが乗った。今季初アオリである。胴長17cmあったのでまずまずのサイズである。一番手前のテトラに居た釣り人も、私が揚げたのを見て直ぐに私の隣に移動して来た。

最初の1杯を揚げたあと直ぐに2杯目が乗った。同サイズのアオリイカだ。この後全く釣れなかったので私は19時30分に止めた。他の釣り人達はテトラからロッドを出し続けていた。

神社前を後にして粭島入口の小瀬戸橋に移動する。今日スーパーに買い物に付き合った時に、鮮魚店で15cmくらいのメバル2尾が525円だったので吃驚!こりゃあ自分で釣らなくちゃと思い、餌のゴカイも買っていた。が、メバルのアタリは全く無く、釣れるのは子アジのみ。それもなかなか釣れない。2時間ばかり竿を出してたったの5尾である。今夜の粭島は釣り人が頗る多かった。釣行終盤に聞いたのだが、今は太刀魚が入って来ているのでアオリイカも釣れないとのこと。それじゃあアジも釣れる訳が無いなと思い納竿。もう場所替えしないと駄目だろうな。

【9月21日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、10:00〜15:00、船釣り、中潮、釣果=ボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00〜23:30、小潮、釣果=アジ15・チダイ1・クジメ1

【この日の釣り情報】
・2007年日石前岸壁、18:00〜21:00、若潮、釣果=アオリイカ2・マダコ1

【旧暦8月17日釣行記録】
・2012年10月2日、大島大原、18:25〜22:15、大潮、釣果=メバル2・アジ20・セグロイワシ1

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千一夜第2章第724夜 アオリ散策2

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2013.9.23(月)

土曜日のアオリイカゲットに気を良くして、日曜日も散歩を兼ねていそいそと海岸に出かけてみた。 洲鼻港防波堤から本浦港防波堤、そしてその先の寺崎海岸へと移動してみたが・・・。

釣行日:9月22日
旧暦:8月18日
場所:笠戸洲鼻港〜本浦港〜寺崎海岸
時間:06:30〜09:00
天候:晴れ
風  :西弱風
月齢:16.6
潮  :中潮 満潮10:14潮位329cm 干潮04:01潮位52cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木
釣果:ボウズ

最初の釣り場の洲鼻港防波堤。新たなイカ墨が沢山付いているので期待したのだが、餌木を追いかけてくるアオリイカの姿も見えない。釣り人は入れ替わり立ち代わり幾人か来るが、数投もすると直ぐに場所替えしてしまう。釣れなくても何度も餌木を投げているとアオリイカは寄って来るのだが、その姿も見えないということは、港内にイカが入っていないということになる。イカ釣りは夜が本命かな。

 

本浦港防波堤へと移動、写真中央に船が上げてあるが、船底のメンテナンスをしていたオーナーと作業員の方が、この船の前からのエギングが一番だと言われた。今時分は餌木は2号が良く、また千円前後の高価なものでないと駄目だと言われる。この日私は800円の2.5号の餌木を使っていたのだが、ちょっとサイズが大きすぎるかも知れないと思った。イカの大きさに比例した餌木でないと、大きすぎると逆にイカが恐れて逃げていくと言われる。腕は殆ど関係無く、イカが入っていれば誰でも釣れると言われる。確かにイカが入っていないと釣れるものも釣れない。イカはしゃくって上がった餌木が降りる時に抱き着くので、次にしゃくった時に針掛かりするのだと言われる。私のイメージとは少し違うのだが、恐らく言われる方が正しいのだろう。

ここで一番長い時間やったが、全くアタリは無く、イカは入っていないようだ。船のオーナーの漁師の方が言われるには、笠戸周辺でアオリイカが一番釣れるのは白浜と小島の間だと言われる。これは漁師の方が言われるのだから信憑性は高い。しかし小島に行くのはもう体力的に無理かも知れない。行きは下り坂なので良いのだが、帰りは長い上り坂が続くので疲労困憊する。若い時分は深夜の漁りで白浜方面には随分通ったものだが、今は会社の階段を登ってもヒイヒイ言って肩で息をするくらいなので無理だ。まあ、船があれば言うこと無いのだが・・・。

本浦港の続きである寺崎に移動。寺崎入口の波止の先端では年寄りがサヨリ釣りをやっていた。まずまずのサイズのサヨリが良く釣れていた。私はここでもアオリイカを揚げているので数投試すがやはり駄目だった。ここではイカ墨があまり付いていなかった。ここまで来てやる人が少ないのだろうか。それにしても本浦港からこちらに移動するエギング人を沢山みたのだが・・・。この波止先端をぐるりと回ると長い海岸通りが続く。通りの下には消波ブロックのテトラ群となっているので、その間に幾らでも釣り場はありそうなので、エギング人たちは何処のテトラに降りているのか解らない。

寺崎の長いテトラの先からは若い釣り人2人が、撒き餌を撒いて浮き釣りをしていた。クロ、チヌ狙いかも知れないが、今のチヌはあまり美味しくない。先日、スーパーで見比べた魚の値段の中でも、チヌは格安の値段で売れ行きも芳しくないように見えた。時季的にメバルはあまり釣れないので小さくても非常に高価だ。アジも最近少ないらしく、小さくても良い値段が付いている。但し、釣り人にとってはやはり小物より大物狙いの方が面白いので、引きを満喫するにはクロ、チヌ狙いも良い。
テトラの脇から数投試したが、ここでもアオリイカの姿は認められなかった。

寺崎の浮き灯台、ここではテトラを降りてメバル釣りに良く来た場所である。ここに来る度に思い出すのが、釣友ツー君が下松駅前の自宅マンション13Fから双眼鏡でここ寺崎を見て、私に電話してきたことだ。その時私はここで竿を出していたのだが、双眼鏡で私が解ったとのことである。電話が架かった時には思わず辺りを見回したのだが、まさか直線でも数キロはあるだろう自宅からとは思わなかったので吃驚した次第である。双眼鏡もかなり性能の良いものに違いないが、現代は何時、誰に、何処で見られているか解らないので注意しましょう。
ここではテトラを降りて行く勇気が湧かなかったので、道路の上から眺めただけだが釣り人の姿は認められなかった。

【9月23日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:00〜01:50、大潮、釣果=メバル10・クロ1・アジ10・タナゴ2
・2007年日石前防波堤、21:05〜22:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2008年晴海埠頭、19:15〜22:35、小潮、釣果=メバル8・アジ6
・2009年日石前岸壁〜洲鼻港、06:00〜07:50、中潮、釣果=マダコ1
・2010年日石前防波堤、18:20〜20:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:33〜20:25、若潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端、18:00〜22:00、中潮、釣果=キス12・アオリイカ1
・2009年笠戸大橋下、19:00〜23:00、中潮、釣果=アオリイカ1
・2010年日石前防波堤、夕まずめ、大潮、釣果=2人でアオリイカ9

【旧暦8月19日釣行記録】
・2007年9月29日、福川夜市川河口、06:10〜10:10、中潮、釣果=キス11・マダイ1・カレイ2・キビレ1
・2010年9月26日、日石前防波堤、17:00〜19:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第2章第725夜 釣り場百景88由宇町神代港防波堤

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2013.09.26(木)

今日は私が良く行く釣り場百景の第28弾、エントリーナンバー88の由宇町神代港防波堤を紹介します。実は良く行くと言うのは間違いで、1回行っただけである。しかしこの釣り場はリピートがありうるので取り上げておきます。

神代(こうじろ)港は新聞の釣り情報の記事を見て行った釣り場である。以前からカレイが釣れるという情報は入っていて、気になっていた釣り場の一つではあったのだが、今年の2月初め、新聞記事を改めて見て行ってみた。
下松から岩国方面に国道188号線を進む。柳井港を過ぎ、大畠港も過ぎると大島大橋(大畠〜屋代島)に差し掛かる。橋の下を通り過ぎると国道と山陽本線が平行に並ぶ。暫く進むと右手に神代港が見える。但し入り口が非常に狭いので、うっかりすると通り過ぎてしまう。

この日は雨模様、私は午後から行ったのだが、朝まずめ釣行の釣り人から午前中にカレイが揚がったということを聞いた。新聞記事になると釣り人は急に増える。この日も防波堤にはずらりと竿が並んでいた。防波堤は長く見えるが、進入出来る場所としてはその半分程度しか無い。ここの常連の話によると、一番良い釣り場は上の写真の右手の短い堤防とのことだ。ここには早朝から釣り人が入るので、なかなか入れないとのこと。しかも、1人しか竿を出せないようだ。時季になるとこの防波堤から泳がせ釣りでハマチが狙えるそうだ。

雨が降ったり止んだりの天気で遠くに虹が掛かっている。魚影が濃いのか網が沢山入っている。潮流が速いので30号程度の錘が必要。軽い錘だと流されて網に掛かる。じっくり構えて釣るために、ここでは餌もコウジが良いかも知れない。餌で思い出したが、この辺りに釣具店は無い。私は餌を大島大橋を渡った所にある釣具店まで買いに行った。餌と仕掛け、食糧飲料は十分に用意して来なければならない。

【9月26日過去の釣行記録】
・2009年洲鼻港、07:00〜11:50、小潮、釣果=カワハギ1・ギザミ3・コウイカ2
・2010年日石前防波堤、17:00〜19:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2012年奈切波止、06:30〜09:00、若潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2010年日石前防波堤、昼間、中潮、釣果=アオリイカ5
・2012年奈切波止、昼間、若潮、釣果=アオリイカ1

【旧暦8月22日釣行記録】
・2006年10月13日、日石前防波堤、20:45〜22:30、小潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1
・2006年10月13日、第2埠頭南端西側、22:40〜00:00、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年10月2日、室積西の浜漁港防波堤、18:10〜19:38、小潮、釣果=アオリイカ1
・2008年9月21日、晴海埠頭、19:00〜23:30、小潮、釣果=アジ15・チダイ1・クジメ1
・2009年10月10日、洲鼻港防波堤、19:30〜21:00、小潮、釣果=アオリイカ1
・2011年9月19日、日石前・本浦港・寺崎・ハナグリ、08:00〜11:00、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2012年10月7日、大島大原、19:30〜22:40、小潮、釣果=アジ15

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千一夜第2章第733夜 コンペ

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2013.10.19(土)

今日はわが社主催のゴルフコンペ、私はプレイしないので裏方でサポートする。一年で最もプレイに適した時季だが、今日は曇っていて時折小雨がばらつくといったゴルフ日和である。暑くも無く寒くも無く丁度良い。

早めに来ている人は、スタート前のパット練習に余念がない。遅い人はスタートぎりぎりに来場される。会費の徴求や参加者メンバーの確認など、スタート時は何やかやと慌ただしい。全員のスタートが終わると裏方の仕事も一段落する。後の仕事は皆が18ホールを回って上がって来た後のミーティングの時だけである。ミーティングは軽食を摂りながら、コンペ会長挨拶などの後、表彰式、優勝者のスピーチで締めくくる。私は進行役を務めると今日の仕事は終わりとなる。

最終組のスタート時に私もティーグラウンドに出てみる。 同僚Aのフィニッシュ、ボールはスライス気味だが池を超えて行ったので目出度し目出度しでる。因みにAさんのスコアは104だったのでまずまず、しかし本は納得していない。本日のベスグロは82だったが、80台で回る人が多いのには驚きだった。みんな上手い。

私は全員のスタートを見届けたあとは、同僚の裏方と大島(屋代島)にドライブに出かけた。海岸で数投エギングしてみたが反応なしだ。曇り空の中、釣り人は見当たらなかった。昼食は大畠に引き返して摂る。大畠港では浮き釣りでアジ狙いの釣り人が数人居た。

【10月19日過去の釣行記録】
・1996年笠戸島周辺、船釣り、06:00〜16:00、小潮、釣果=マダイ3・アジ多数
・2005年上関港防波堤、17:50〜19:35、大潮、釣果=アオリイカ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月15日釣行記録】
・2006年11月5日、華西岸壁、18:10〜22:50、大潮、釣果=太刀魚11
・2009年11月1日、櫛ヶ浜港旧防波堤、18:30〜21:20、大潮、釣果=ソイ1・メバル6・アジ3・チヌ3・タナゴ1

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千一夜第2章第734夜 笠戸周りでカレイボツボツ・・・

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2013.10.20(日)

朝方小粒の雨が落ちていたが、陽が高くなってくると雨は止んだ(前方は中国火力発電所)。

旧暦:9月16日
場所:第2埠頭西側
時間:07:30〜09:30
天候:曇り
風  :弱風
月齢:15.1
潮  :大潮 満潮09:22潮位330cm 干潮03:00潮位37cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:キス7(隣の親子連れに進呈)

釣り場では親子連れがキス釣りをやっていた。ほぼ同時に始めたのだが、私は竿の方向とは逆にほぼ左手にラインを出した。あくまでも本命はカレイ狙いだ。カレイはまだ早いように思うが、笠戸島周りでカレイが揚がり始めたということなので試し釣りだ。竿を出し終わってから短いロッドで河口目掛けてキスの引き釣りを開始する。鋭いアタリは無いが小さなアタリで小さなキスが釣れる。15〜6cmのキスだが隣の親子連れと合わせると15尾くらいになったか。キスは親子連れに進呈した。カレイは全くアタリも無く、満潮時で納竿した。

私の位置から埠頭の左手では常連の蛸釣り名人がマダコを探っている。昨日は3杯獲ったとのこと。釣竿を強靭に改良して、ラインは太い紐糸である。カニの疑似餌を付けて海底を探って行く。埠頭周りを丹念に歩いて探るが、当人は散歩がてらにと言われる。確かにただ歩くよりは良いかも知れない。タコが疑似餌のカニを抱き込むと、上下に揺する竿が動かなくなるとのこと。根掛かりかも知れないが、せーので一気に竿をしゃくり上げるのだそうだ。運が良ければタコが揚がって来るとのことだ。瀬戸内のタコは美味いので獲れれば家族にも喜ばれる。

そう言えば、ここに来る前に埠頭東側に行って見たのだが、こちらでは老人がコウイカ釣りをやっていた。まだサイズは小さいが1杯揚がっていた。アオリイカ用の餌木に8号の錘を付けて海底を探っていた。餌要らずなので年金暮らしの老人には持って来いの釣りだとのことだ。

今日は釣り団体協議会主催の埠頭の清掃日だったようだ。9時頃から警察車両やゴミ回収車なども出て、100人以上の人が集まりゴミ拾いをしていた。車道の中央分離帯の草刈や空き缶拾いなど見る間に大量のゴミの山が出来つつあった。因みに私は今日もゴミは全く放置しなかった。

【10月20日過去の釣行記録】
・2005年上関港防波堤、18:20〜19:40、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年第2埠頭南端東側、06:30〜12:00、長潮、釣果=キス5・エソ1・小ダイ6・マダコ1

【この日の釣り情報】
・2004年室積漁港、昼間、小潮、釣果=サビキでアジ大漁
・2005年竹の浦漁港防波堤、夕方、中潮、釣果=アオリイカ1
・2005年第1埠頭南端東側、午前中、中潮、釣果=キス5
・2009年日本精蝋前岸壁、19:00〜22:00、中潮、釣果=2人でアジ26・メバル2
・2009年笠戸大橋下、19:00〜22:00、中潮、釣果=アジ5

【旧暦9月16日釣行記録】
・2005年10月18日、上関港防波堤、17:30〜19:15、大潮、釣果=アジ4・アオリイカ1
・2007年10月26日、櫛ヶ浜港新防波堤、20:00〜23:00、大潮、釣果=メバル1・アジ4・メイタ4
・2010年10月23日、上関横島周辺、船釣り、06:30〜15:00、大潮、釣果=アジ・サバ大漁・マダイ7・カサゴ1

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千一夜第2章第735夜 釣り場百景55光市室積西の浜漁港

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2013.10.24(木)

今日は私が良く行く釣り場百景の第31弾、エントリーナンバー55の光市室積の西の浜漁港を紹介します。

光市室積の西の浜漁港とフィッシングパークの遠景。中央に延びているのが西の浜漁港の長い防波堤で、その向こう側にフィッシングパークがある。

西の浜漁港への進入路は初めての人には少しややこしい。下松から光方面へ国道188号線を進むと、室積で道路が二手に分かれる。左に行けば国道188号線で、右に行けば県道146号線となる。県道146号線に入り、道なりに進むとフィッシングパーク入り口の看板が見える。看板がある道を右折して西へ進むと上の写真の海岸にぶつかる。ここを左折して、直ぐに海岸に沿った狭い道に入り海岸沿いに進む。途中で道が二手に分かれるが、海岸を意識して右へと進む。突き当りがフィッシングパークの駐車場となっている。フィッシングパークと西の浜漁港は隣接していて、歩いて港に進むとその両方が見渡される。

因みに、県道146号線を直進すると、峨嵋山を頂く室積公園となる。室積湾は突き出た陸地が象の鼻のような形をしており、公園の先端は象鼻ヶ岬となる。私は一度だけ歩いて先端まで行ったことがある。公園の中には普賢寺があり、嘗てはこの参道の先端が船着き場となっていた。今では埠頭とまではいかないが、広い堤防となっており釣り人で賑わう。

西の浜漁港入り口、背中側がフィッシングパークの入り口となる。狭い港だが船は多い。他港に比べればまだ漁業が盛んなことが窺われる。防波堤は高く西風や北風が強い時は、防波堤の内側で竿が出せる。

上の写真の反対側がフィッシングパークとなる。休日は釣り客で賑わう。私はまだ入ったことが無いが、釣友Sは親子でアジ釣りに来たと言っていた。高い桟橋になっているのでタモは必携だ。

西の浜漁港の防波堤内側は漁船の数は少なくプレジャーボートが多い。漁船は陸地側に多く繋留されている。棲み分けが出来ているのだろう。

西の浜漁港の長い防波堤。右側が西の浜漁港で左側が釣り場となる。ここではアジ釣りが盛んである。私も数度ここでアジ釣りをしているが、主にはアオリイカ釣りである。ここはアオリイカの産卵場所となっているようで、9月頃から15cm前後のアオリイカが釣れ始める。私が初めてエギングをして、初めてアオリイカを釣ったのもこの場所である。10月にはアオリイカもここを出て戸仲方面へと出ていく。

防波堤先端から室積海岸(海水浴場)を見る。

【10月24日過去の釣行記録】
・2005年上関港防波堤、17:30〜19:15、小潮、釣果=アオリイカ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00〜22:30、大潮、釣果=メバル3・チヌ1・アジ15・シマイサキ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月20日釣行記録】
・2005年10月22日、上関四代、15:00〜21:00、中潮、釣果=2人でメバル30・メイタ1・アジ3・ギザミ多数
・2006年11月10日、華西防波堤、19:10〜21:10、中潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2011年10月16日、徳山築港、06:30〜11:30、中潮、釣果=カレイ2・キス6・ハゼ3・チダイ3・イイダコ1
・2011年10月16日、日石前防波堤、18:00〜18:30、中潮、釣果=アオリイカ2

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千一夜第2章第736夜 竿ドボン

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2013.10.27(日)

朝まずめ終了の築港。今朝は5時に起きたので朝まずめには十分に間に合うと思っていたのだが、起きてコーヒー、トイレ、メダカの餌やりなどでぐずぐずしている内にまずめは始まっていた。釣り場に着いた時には6時30分になっていた。まさに日の出の時間である。

釣行日:10月27日
旧暦:9月23日
場所:徳山築港
時間:06:30〜15:40
天候:晴れ
風  :弱風
月齢:22.1
潮  :小潮 満潮14:43潮位250cm 干潮07:34潮位117cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・キス27・イイダコ2・ハゼ4Rリリース
釣友:S=木っ端ガレイ1・キス17・イイダコ2・メゴチ1・ナルトビエイ1リリース

6時30分から7時30分までの1時間は大忙しだ。やはり朝方はアタリが多い。カレイ1枚とキス10尾、ハゼ3尾、イイダコ1杯が立て続けに揚がる。この時間帯に釣友SにTEL。餌が残り少なくなってきたからだ。Sも釣りの準備をして直ぐに来ると言う。Sの自宅からは20キロ弱はあると思うが、8時過ぎには餌を購入してやって来た。この頃にはアタリも落ち着いて私もコーヒータイムに入っていた。

今日は生憎釣り場の前には台船が着いていたので、僅かのスペースからサーフしていた。朝方は小型タンカーや漁船など船の出入りも多く、ライン出しには神経を使う。台船の向こう側にはタグボートが着いていたが、今日は動く様子もないので潮が満ちて来たら台船の上に移動しようと思っていた。朝方は干潮時なので、台船に飛び降りるにはリスクが大きい。

11時頃に釣り場を台船上に移す。それまでは狭い釣り場で2人が竿を出す。キスは適度に釣れ、暇を持て余すということも無かった。ゆっくりしたのはコンビニ弁当を食べた昼食時だけだ。 

置き竿なので、釣れたキスが度々はらわたを食われていた。無論これは釣友Sのみだが・・・。私は恐らくコウイカの仕業だと思うが、Sはエソの仕業じゃないかと言う。通常、エソならキスを丸呑みするのをSは知らないようだ。しかしはっきりしたことは解らない。

キスやハゼをヒラメ仕掛け(傘針2本に餌の上下に針を付ける=太刀魚釣りの仕掛けに同じ)に餌として付けて試してみたが、写真の通り、餌の真ん中を見事に食われている。なかなか知能的な犯魚だ。結局、犯魚の正体は解らず仕舞いだった。

イイダコも2人で4杯揚げた。これはSが釣り揚げたものだが、揚がっても尚、石を抱き続けている。重かったのでちょっと期待したと言うが残念だ。

15時頃、何時もこの波止に着いている「あけぼの丸」(写真左奥台船前)が、台船に横付けのため入港して来た。船長や船員とは既に顔馴染みである。「日曜なのに仕事?」と聞くと、「俺らの仕事に曜日は関係ないよ」と言われる。仕方なく急いで竿を引き揚げる。全部の竿を上げるまで横付けは待っていてくれる。元の位置に戻って再び竿を出す。

竿を出し終わって一服していると、Sの竿が一直線に海中へドボン。落ちた竿は直線に前に進む。が、途中で止まって今度は左向きになる。Sは別の竿を急いで巻き上げて、海中の竿目掛けて仕掛けを投げるがゲット出来ず。私はSに海中の竿先に向けて仕掛けを入れろとアドバイス。3度目でやっと針が海中の竿のラインに掛かる。Sが手持ちの竿のラインを張ってリールを撒き続け、私が海中の竿のラインを掴み竿をゲット。竿を持つとグイグイ引き込む。私はハリスが切れないようにラインを緩めたり巻いたりする。Sは急いでタモを取りに行き私と交代する。慌てているSに、無理をせずゆっくりやれとアドバイス。漸く姿を見せたのは、予想通りのナルトビエイだった。私がタモですくい上げ、やっとゲット。周りに居た釣り人達も集まって来て、揚げた時には拍手喝采だった。針掛かりは良くするが、なかなか揚げられないので珍しさもある。

ナルトビエイの口はこの裏側であるが、針は口にしっかり掛かりペンチを使ってもなかなか外れなかった。アカエイの両サイドは食べられるらしいが、ナルトビエイはどうだろうと言うと、誰も食べたことは無く食べられるかどうかも誰も知らなかった。

普段は貝類を食べているのだろう、口には鋭い歯が並んでいる。良くハリスが切れなかったものだと思う。この後、釣り場の後方の公園内にある海水の池に放流する。池は海に通じているが、出入り口が狭いので恐らく通り抜けることは出来ないだろう。大潮の干潮時には池も干上がるので、その時までは生きているだろう。元々駆除の対象魚なので良いんじゃないかな。通りすがりの人がこのエイを発見して吃驚していた。我々はその光景を見てまた喜ぶ。

ナルトビエイの騒ぎの後、我々も少々興醒めしてきて、これで納竿しようということにした。そして納竿の最後のSの竿にカレイが掛かっていた。Sもカレイゲットでボウズを逃れた。何とも今日はSデーだったなあ。彼と釣行すると、何時も何がしかのサプライズがあるので面白い。もう少し水温が下がって来ると、カレイ釣りも面白くなる。

本日の主な釣果。カレイは22cmの木端だが、キスはこのサイズだとまずまずだ。トータル的に見ても、二人でキスが44尾なので良く釣れたなあと思う。

帰宅後、直ぐにカレイの唐揚げだ。久し振りのカレイは美味い。

【10月27日過去の釣行記録】
・2005年本浦港防波堤、18:30〜20:00、長潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年切戸川河口、19:00〜22:00、大潮、釣果=キス9

【旧暦9月23日釣行記録】
・1999年10月31日、奈切大気暴露試験場前、08:00〜12:00、小潮、釣果=キス4・アイナメ1・アナゴ1
・2005年10月25日、笠戸本浦、夜、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年11月02日、上関室津埠頭、18:25〜21:00、小潮、釣果=キス3・チダイ3・アジ1・ハゼ1・アナゴ4

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千一夜第2章第737夜 訂正記事、アカエイでした

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2013.10.31(木)

「千一夜第2章第736夜」に掲載した記事の中で、ナルトビエイの記載があるが、これはアカエイの間違いだった。ここで訂正しておきます。

10月27日の釣果だが、翌日、同僚釣友Sが図鑑で調べたところ、どうもナルトビエイとは違うようだと言う。私も図鑑を開いて見ると、まさしくこれはアカエイだった。最近はナルトビエイが非常に多いので、これだけの大きさになるとついついナルトビエイと思い込んでしまった。

以前、私は本物のナルトビエイを見ているのだが、もう随分前のことになるし、エイ自体を見ることが少ないので思い込みで書いてしまった。本物のナルトビエイは頭が飛び出ていて、鰭は鋭利な三角形をしているし、尾もかなり長い。見た目もはっきりと違うので今後は間違うことは無いと思う。

釣り上げた後、このアカエイを埠頭の中にある公園の池(海水が出入りする池)に入れて帰ったのだが、池は海水が取り込めるように海と池との間にヒューム管が通してあるため、干満によって水位が変わってくるのだ。大潮の時は完全に池の海水が干上がるので、それまでは少しの海水はあるのではないかと思う。

実はこのアカエイ、尾っぽに鋭い毒を秘めている。尾っぽは途中で二股に分かれていて、分かれた枝の部分が鋭くとんがっている。恐らくこの鋭い枝で敵や餌を刺すのだろうと思うが、公園の池の海水が引いている時に人が触って刺されでもしたら大変なことになる。Sは28日の月曜日に池の様子を見に行ったようだが、この時には既にエイは死んでいるように見えたとのことだ。しかし潮が満ちていたため、確認することは出来なかったとのこと。そのため翌29日火曜日の干潮時に再び池に行って死亡を確認し、網で死体をすくい上げて海に捨てたとのことだ。まあ、釣り揚げて放置して帰った者の事後処理としては当然のことだっただろうが、ここまでやる律義さは見習わなければならない。

私とSとは会社は同じだが営業所もエリアも違うため、会議や研修の時くらいしか顔を合わすことは無い。釣行の時はメールや電話で繋ぎを取ることになる。今日はたまたま他の用件がありSに電話したのだが、Sが出る前にアシスタントマネージャーである彼の部下のN嬢がこのことを電話で教えてくれたものだ。

朝、出勤時に長靴と合羽、大きな網(タモ)を持ってSが事務所に現れたものだから、N嬢、このおっさん何をとち狂ったのだろうかと訝しんだようだ。事の次第をSから聞きN嬢も納得したようだが、一緒に行くことはしなかったとのことだ。N嬢もまだまだ修行が足りない。仕事熱心なのは良いが、こういうヒット性の話題には一緒に現地に赴かねばなるまいに。私なら一緒に行って動画をも撮っていたかも知れない。後日の酒の肴が一つ減ったというものだ。

と言うことで、仕事中ではあるが万が一事故が起こってはとの行為であり、許されるものだと思う。後はもう少し私を見習って釣りの腕前を上げれば良し。

【10月31日過去の釣行記録】
・1999年奈切大気暴露試験場前、08:00〜12:00、小潮、釣果=キス4・アイナメ1・アナゴ1
・2009年櫛ヶ浜港旧防波堤、19:25〜22:30、大潮、釣果=メバル6・アジ5・キス3・タナゴ3R
・2010年洲鼻港防波堤、20:00〜22:00、小潮、釣果=キス5・カワハギ1・ギザミ10R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月27日釣行記録】
・2005年10月29日、上関四代、15:00〜21:00、中潮、釣果=2人でメバル19・アジ7・クロ1・ギザミ4
・2005年10月29日、上関天田島、夜、中潮、釣果=タエビを撒いて大メバル
・2005年10月29日、上関港防波堤、昼間、中潮、釣果=アオリイカ2・アジ大漁
・2006年11月17日、新日鉄波止場、05:30〜15:00、中潮、釣果=カレイ7・マダコ1
・2007年11月06日、平生南周防大橋下埠頭、19:00〜22:10、中潮、釣果=メバル14・ソイ1・クジメ1・アジ1・チヌ1
・2011年10月23日、櫛ヶ浜港新防波堤、17:30〜20:30、中潮、釣果=セイゴ2・アジ2

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千一夜第2章第738夜 ショア釣りは潮が小さい方が良い

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2013.11.04(月) 文化の日振替休日

朝まずめの徳山築港、6時過ぎに着いたが私の定位置には既に釣り人が入っていた。仕方なく写真を撮っている側からサーフ開始する。

5時に起床してぐずぐずしている内に30分経過、セブンイレブンに寄り、飲み物・食糧・煙草を買い、くじを2回引くと2回とも当たりだった。今日は幸先が良いぞと思ったが、何時もの釣り場に入れなかったのは残念だった。しかしここも、8時過ぎには台船2台が入り締め出されることになる。結果的にはこちら側で正解だったことになる。

旧暦:10月2日
場所:徳山築港
時間:06:15〜12:10
天候:晴れ
風  :西風
月齢:0.6
潮  :大潮 満潮09:06潮位337cm 干潮02:37潮位19cm
狙い目:カレイ、キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・キス7・トラハゼ1・ハゼ6・チヌ1

写真中央上の公園の海側に、海水を取り入れる池が見える。千一夜第2章第736夜でアカエイを放流したのがこの池である。翌々日には干潮時に網ですくって外海に出した。

サーフ開始後、小さいキスが釣れるが、先週ほどの釣果では無く時々釣れるといった塩梅である。朝まずめだと言うのにアタリも少ない。ショア釣りでは潮が大きくない方が良い。因みに先週キスが27尾釣れたが小潮だった。7時30分頃に今日もボウズ逃れの木っ端ガレイが1枚釣れる。カレイとキスのダブルで揚がった。それからトラハゼも釣れたが、この釣り場では初めてのように思う。

     

8時過ぎに作業員が20名ばかり来て、岸壁右側に台船が3台着くと言う。私は岸壁先端からやや右手にサーフしていたので、急いで3本の竿を巻き上げる。先客の釣り人は釣り場を失い納竿した。台船は中型のタグボートが引っ張って来たが、1台が20mくらいあるので小型警戒船(サムネイル版写真1枚目)が台船の横っ腹に正面から突っ込んでエンジンを噴かして列を整える。船先にはタイヤが括り付けてある。北朝鮮の漁船が海上保安庁の船に突っ込んで来たと同じようにだ。小型警戒船は私の釣り場の目の前まで来て、エンジンを逆回転させたり前進したりと大忙しだ。台船が岸壁にぴったりと横付けされると小型警戒船は去って行った。 

       

台船が横付けされると直ぐに積荷作業が開始された。製造された機械をクレーンで吊って積み込む。作業員の持ち場は決まっているようで、クモの子を散らすように配置に着く。積荷作業は30分程度で終わったが、台船が離岸するまでの時間は待機となり、仲間としゃべったり、私の釣りを見たり、公園を散歩したりと思い思いに過ごしていた。

私は全部巻き上げていた竿をまた前方にサーフする。この後、10時くらいまではポツポツと釣れていたが、10時から納竿の12時まではキス1尾のみの釣果。釣れなくなった頃からは、針を連続して切られた。恐らくフグの仕業だと思う。フグが大活躍ということはまだまだ水温が高いのだろう。 

10時30分台船離岸。この頃新たな釣り人グループがやって来た。小学生の女子の釣りグループ3人である。3人が同じ竿を持っている。それにそのグループの一員の姉妹と思われるよちよち歩きの子供が一人。この様子から公園の方に親がいるのだろうと想像する。女子小学生たちはサビキ釣りの仕掛けを持っている。オキアミが入ったビニール袋を持ち歩き、時々アミをカゴに詰めて投げ入れる。釣り方はまずまず様になっている。しかし、今日はサビキに寄って来る魚は居ないようだ。私はよちよち歩きの子供が海に落ちはしまいかと気に掛かり、ずっと目で追っていた。30分くらい経ってやっと親が子供を迎えに来た。気にならないのだろうかと腹が立ってくる。

11時現在の釣果、カレイ(21cm)もキスもサイズ的には今一つだ。この後キスを1尾追加して納竿。チヌ、ハゼ、トラハゼは、私は持ち帰らないので子供たちに進呈した。

【11月4日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:30〜00:45、大潮、釣果=太刀魚14
・2008年西の浜漁港防波堤、19:30〜22:10、小潮、釣果=ヒラアジ12
・2012年落港防波堤、07:00〜11:00、中潮、釣果=キス3

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、19:30〜21:30、長潮、釣果=チヌ3
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、18:00〜20:00、中潮、釣果=シマイサキ1・アジ2・コノシロ1・キス1

【旧暦10月2日釣行記録】
・2005年11月03日、大島庄の浦港、17:00〜22:10、大潮、釣果=2人でメバル16・アジ6・クロ1
・2005年11月03日、粭島港防波堤、16:00頃、大潮、釣果=アオリイカ釣り大勢
・2006年11月22日華西岸壁、19:00〜22:30、大潮、釣果=メバル2・アジ7・タナゴ1R
・2007年11月11日、中電西側岸壁、06:15〜14:00、大潮、釣果=カレイ2・キス1

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千一夜第2章第739夜 巨大マツタケ

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2013.11.06(水)

勤務地の山奥で今日採れた275gの『まつたけ』です。傘を開いていますが香りは凄いです。傘は掌大、茎は20cmオーバーです。今年は気候のせいで松茸が良く採れるとのことですが、当地ではここ1週間前くらいから採れだしたようです。

私は体力も無くなってきたので、山に入るには勇気がいるし、他の人の足手まといになってはいけないので、採れますようにと事務所で祈っているばかり。先週は2つで50g〜100g程度の傘を開いていない小さなものを頂きましたが、香りは薄かったですがとても美味でした。体力、脚力があれば私も採る感動を味わえるのですが・・・。

「今から食べます。えへ。」っと友人たちにメール送信。

受信者たちの反応は・・・

「きっと毒キノコです」

「感じ悪いです」

「職権乱用か、こちら何年も食ってない」

「我が家は同じ『ま』から始まる茸ですが、、、格下のマイタケを食べます」

「そのナバ(マツタケの地方名)は中がスカスカみたい。誰かさんの頭みたい。わしは先日、岡山産の松茸イヤっちゅ〜ほど食したョ。。食べ過ぎてもどしそうになった。。。」

などなどろくな返信無し。まあ無理もないか、えへ。

【11月6日過去の釣行記録】
・2007年華西防波堤、19:00〜22:10、中潮、釣果=メバル14・アジ1・ソイ1・クジメ1・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2005年大島庄の浦港防波堤、夜、中潮、釣果=メバル10・チヌ1・クロ1

【旧暦10月4日釣行記録】
・2004年11月15日、新日鉄光波止場、昼間、中潮、釣果=11月中旬〜12月中旬まで30〜40cmカレイ
・2005年11月05日、庄の浦港防波堤、16:30〜22:30、中潮、釣果=3人でメバル5・アジ10・アナゴ1・キス2
・2005年11月05日、伊予灘ハンドウ島、船釣り、07:00〜13:00、中潮、釣果=マダイ6・アジ2・エソ1
・2008年11月01日、晴海埠頭、07:00〜14:30、中潮、釣果=カレイ3・キス10・チヌ1
・2008年11月01日、華西防波堤、18:00〜20:30、中潮、釣果=太刀魚ボウズ

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千一夜第2章第740夜 再掲 魚偏漢字総覧

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2013.11.09(土)

釣友Mちゃんの釣友のプレジャーボート。私も乗せてください。

近頃はTVで漢字の読み方、書き方などのクイズ番組が多い。先日、記憶力の良い友人が、「昔、ブログで『魚偏』の漢字を特集していたよな」と言う。あるTV番組で魚偏の漢字の読み方が良く出るらしく、友人は「なんだったかな〜」と歯がゆい思いをすることがしばしばあるらしい。そこでその記事を再掲しておいてくれと言う。ブログのカテゴリーにもあるからそこから見ればと言うが、それも面倒らしい。

この記事は2008年に掲載したものだからもう5年前のものとなる。良く覚えていたなと思う。魚偏の漢字はお寿司屋さんの包装紙に印刷されたものや、湯飲み茶わんなどにべったりと書かれたものもあるが、日頃他に目にすることが少ないのでいざと言う時、なかなか思い出せないで歯がゆい思いをするのだろう。勿論、私自身も全部覚えている訳では無い。

実際の所、当て字が多くPCからも出てこない漢字も多い。読み方が解っても魚の姿が思い浮かばないものも多い。昔の人は漁や魚の習性、魚の形態などから試行錯誤して作ったんでしょうね。掲載している漢字の他にもまだまだあると思いますが、取り敢えずここまでとします。

魚片の漢字総覧

【ア行】
魚偏に甘=あかがい 鱖=あさじ・ケイ・オイカワ・サケ・タナゴ 鯏=あさり・浅蜊・漁り・うぐい 鮮=あざやか 鯵=鰺=あじ 鮩=あみ・醬蝦 鯇=あめのうお・やまめ 魚偏に荒=あら・くえ 鰒=鮑=あわび 鮎=あゆ・年魚・香魚 鮟=あん 

鮧・鰄=イ 魷=いか・烏賊 魦=いさざ(琵琶湖にしかいないハゼ科の淡水魚) 魚偏に高=イセエビ・伊勢海老 魚偏に鬼=いとう・伊当・伊富・はりせんぼん 鰮=鰯=いわし 鯔=いな 鯆=イルカ・海豚 鮇=いわな・岩魚 

鰞=ウ 魚=うお 鰾=うきぶくろ・浮袋・ふえ(笛)・ホウボウ・ニベ 鯎=うぐい 鱓=うつぼ・ごまめ 鰻=うなぎ 魭=うみがめ 鱗=うろこ 

鱏=えい・海鷂魚 鱛=えそ 魚偏に此=えつ・斉魚 魛=えつ・たちうお 鰕=?=えび・海老・蝦 鰓=えら・あぎと 魞=えり(仕掛けの一種) 

鰉=オウ 鰧=おこぜ 鰲=おおがめ・ゴウ 

【カ行】
鱠・鮰=カイ 鰄=かいらぎ(鮫の皮のこと)・梅花皮 魴=かがみだい 鮖=鰍=かじか・どじょう 鯑=かずのこ 鰹=かつお 魚偏に解=かに・蟹 鱟=かぶとがに 魣=魳=鰤=かます・梭魚・梭子魚 魬=魪=鰔=鰈=かれい 鱲=からすみ 鱷=ガク 鮍=かわはぎ・ばくちうお ?=カン 

魚偏に毘=ぎぎ・義義(猫義義は天然記念物) 鱚=きす 鮚=キツ 魚を上下に書く=ギョ(魚が連なっていく、大きい魚) 鷠=ギョ 鱜・鱎・魥=キョウ・ひもの 魚を田型に4つ書く=ぎょう(魚が盛んなさま、大漁) 

鯢=鯨=くじら 鮓=くらげ・水母・海月・すし・鮨 

鱖=ケイ・あさじ・オイカワ・サケ・タナゴ 觽=ケイ 鰜=ケン 魭=げん・うみがめ 

鯝=コ・はらわた 鯉=こい 鰉・鱇・鰪=コウ 斛=コク・ゴク 鮲=鯒=こち 鮗=鰶=このしろ・さんま 魚偏に印=こばんざめ・小判鮫 鱓=ごまめ 煞=ころす 鯀・鯤=こん(魚の卵、想像上の大魚) 鮔=鮴=ごり 

【サ行】
?=サ 鮭=?=さけ 鮄=鯖=さば 鮫=さめ 鱵=さより 鰆=さわら 鯢=さんしょううお・山椒魚・雌くじら 鰶=さんま・秋刀魚・狭真魚・このしろ 

鮞=ジ・はららご・腹子・筋子 鱪=しいら・鬼頭魚 鮪=しび・まぐろ 鰦=シ 鱃・鰽=シュウ 鯱=しゃち 鱐=しゃちほこ 鯺・魣=ショ 鮊=しらうお 魫・鮼=シン 鱨=ショウ 

繸=スイ 鯳=すけとうだら・たらこ 鱸=すずき 鯐=すばしり・洲走り 鮨=鮓=すし・寿司・酸し 魦=すなぶき 鱉=すっぽん・ベツ 鰑=するめ・墨群 

鯯・鯹=セイ ?=せい(魚の生臭さの意)・さけ・鮭 鮬=せいご・清子 鱣・鱄=セン 鮮・鱻=せん・生魚・いきの良い魚 鱔=ゼン 鯪=せんざんこう・穿山甲(伝説上の怪物、陸生の哺乳類にセンザンコウがいる) 

鯫=ソウ・にごい 鯽・鰂=ソク    

【タ行】
鯛=たい 鮾=ダイ 鯘=ダイ・なえる・あさる(魚が腐るという意) 鱣=たうなぎ(チョウセンドジョウ)・くねくねうねる魚の総称(たうなぎ・ちょうざめ・うみへび・大きなコイ等)・テン・セン 鱆=鮹=たこ 鰖=たかべ(イサキに似ている、シマウオ) 魛=たちうお・太刀魚・立魚・ハクウオ・えつ・だつ 鰱・鱮=たなご・田平子 鰨=たふ 魚偏に幼=だぼはぜ 鰔=たら・かれい 鱈=たら 鯳=たらこ・すけとうだら 

鱁=チク 鱅=ちちかぶり 鮿・鰨・鮉=チョウ 鰉=鱘=ちょうざめ・蝶鮫 魫=ちん(魚の頭の骨のこと) 

鰢=つくら 魡=つる 

鮷=テイ 

鯲=鰌=どじょう・泥鰌 鯟・鮦=トウ 魹=とど 鰩=魚偏に飛=とびうお・飛魚 魨=トン    

【ナ行】
鮀=鯰=魸=なまず 鱠=なます 

鯫=にごい・似鯉・ソウ・雑魚 鯡=鰊=にしん 鮸=にべ 魚偏に人=にんぎょ・人魚 

鯁=のぎ(魚の骨の意) 

【ハ行】
鮍=ばくちうお 鰣=はす 鯊=はぜ 鱩=鰰=はたはた・かみなりうお 魚偏に發=はつ(魚が勢いよく泳ぐさま) 魬=はまち・かれい・刃区 魚偏に丰=はまぐり・蛤・どぶがい 鱧=はも 鮠=鰙=鮋=はや・はえ 鰚=はらか 鮞=はららご(卵のかたまり、筋子、腹子) 鯝=はらわた 魚偏に鬼=はりせんぼん・いとう 

魮=ヒ 魚偏に氷=ひうお・ひお・氷魚(アユの稚魚) 鰉=ひがい・コウ・オウ 鯷=ひしこ(カタクチイワシの古名) 魥=ひもの・干物・乾物 鮃=ひらめ 鰭=ひれ 鰏=ヒョク 鰵=ビン 

鰾=ふえ・うきぶくろ 鱶=ふか 鮐=鯸=鰒=ふぐ 鮒=ふな 鰤=ぶり・かます 鱝=フン 

鯿=ヘン・おしきうお 

魴=ほうぼう 魚偏に花=ほっけ ?=鯔=鰡=ぼら 

【マ行】
鮪=まぐろ・しび 鱒=鮅=ます 魴=まとうだい・的鯛・馬頭鯛・かがみだい 鯧=まながつお・真魚鰹・学鰹・真名鰹 鮲=まて・こち 

鱫=鯥=むつ 鰘=むろあじ(クサヤの干物) 

鮴=めばる・眼張・ごり

【ヤ行】
魚偏に軍=鯇=やまめ・山女 鱞=やもお 鰥=やもお(大きな魚の意)・あめのうお・男やもめ・目から涙が落ちるの意 

鰩=ヨウ・とびうお 

【ラ行】
鯪=リョウ・せんざんこう・穿山甲 鰡=リュウ 

魿=レイ 鰱=れんぎょ(ハクレン、コクレン)・たなご 

鱸=ロ 魯=ロ(おろか、にぶいの意)

【ワ行】
鰙=わかさぎ・公魚・若鷺 鰐=わに 

【読み方知らず】
?=?

【11月09日過去の釣行記録】
・1996年笠戸上コーズ、船釣り、06:00〜13:00、中潮、釣果=ヤズ多数、72cmヒラメ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦10月7日釣行記録】
・2007年11月16日、櫛ヶ浜港新防波堤、20:25〜00:10、小潮、釣果=メバル1・アジ7
・2008年11月04日、室積西の浜漁港、19:30〜22:10、小潮、釣果=ヒラアジ12
・2009年11月23日、粭島小瀬戸橋、19:00〜21:40、小潮、釣果=メバル3・アジ4・チダイ1・タナゴ1R

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千一夜第2章第741夜 釣り場百景3第2埠頭西側

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2013.11.11(月)

今日は私が良く行く釣り場百景の第32弾、エントリーナンバー3の第2埠頭西側を紹介します。

公共埠頭であるから改めての紹介も不要だろうが、進入路および埠頭の全体像を紹介しておこう。
県道366号線(旧国道188号線)から入るのだが、光市方面から言えば下松郵便局を過ぎて下松病院前に差し掛かる。この交差点を左折すると下松公共第1埠頭や新川港方面に出るが、病院前を曲がらず直進し2つ目の信号(市民グランドの所)を左折すると第2埠頭へ出る。埠頭に出るまで少し距離があるが、一本道なので迷うことはない。

第2埠頭西側と言っても広い。実際には釣り場は3か所くらいあるのだが、今回は最も良く行く中電前である。埠頭に出ると直ぐ右折して突き当りになる。反対に船溜まりの所を左折すると、私のホームグランドとも言うべき東側に出る。この写真は夕まずめのキス釣りだと思うが、潮に依っては入れ食いになることもある。中電と埠頭の間に小さな川(竹屋川)が流れていて、ここは丁度河口にあたる。埠頭では河口付近でキスが良く釣れる。

第2埠頭西側で河口沖にサーフする。この位置からのサーフでカレイ、アイナメ、キスが狙える。たまにカサゴやチヌも釣れる。最近ではカレイもアイナメも少なくなってきた。ポイントも少々変わってきている。最近ではこの位置からはもう少し左手を狙った方が良い。

川幅は大して広く無く、遠投すると対岸まで届く。小さい錘を付け、対岸手前で仕掛けを落として引き釣りするが、ゴミが多くて仕掛けが掛かることが良くある。真夏のキスは甘みも最高潮で、焼いても揚げても刺身でも美味。

この海には沢山の魚が居るのだろうが、最近は釣果が悪い。しかし今でも釣り人は多い。釣り場が小さいので釣り人が多くは入れないが、サーフする方向によっては幾人でも出来る。仲間内で行くと仕掛けの絡みも気にならないので良いだろう。

【11月11日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、19:45〜22:30、中潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2007年中電西側岸壁、06:15〜14:00、大潮、釣果=カレイ2・キス1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦10月9日釣行記録】
・2005年11月10日、庄の浦港防波堤、17:20〜22:40、小潮、釣果=メバル6・キス2
・2006年11月29日、池の浦港防波堤、11:00〜16:15、小潮、釣果=カレイ2・キス1・トラハゼ20
・2007年11月18日、第2埠頭南端西側、06:00〜07:30、小潮、釣果=ボウズ
・2007年11月18日、鶴ヶ浜岸壁、08:00〜11:30、小潮、釣果=エソ3
・2007年11月18日、櫛ヶ浜港防波堤、12:30〜15:30、小潮、釣果=キス14・ハゼ2・キビレ2

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千一夜第2章第742夜 カレイニアミス

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2013.11.16(土)

朝まずめ前に釣具店、コンビニに寄る。コンビニでは台船の向こう側に着いている「あけぼの丸」の船長と出会う。今日も台船が着いているが23日までとのこと。普段は「あけぼの丸」方向にサーフするのだが、今日は釣り場から西の方角(対岸の灯台の方)へ投げる。

旧暦:10月14日
場所:徳山築港
時間:06:10〜12:10
天候:晴れ
風  :西弱風
月齢:12.6
潮  :大潮 満潮07:58潮位303cm 干潮13:57潮位106cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:キス21・キビレ1(子供に進呈)・ハゼ1・メバル1

釣り場には2人の老人が暗い内からアジ釣りをやっていた。朝まずめが始まり薄明るくなってから良く見ると、20cm級のまずまずのアジが揚がっていた。ここでこのサイズのアジが揚がるのは珍しい。2人の老人たちも滅多にないと言っていた。後に別の人から聞いたのだが、16時頃から港の出入り口辺りで25cm級のアジが揚がっているそうだ。刺身も取れると言っていたが、他の釣り人が釣るのを見ただけのようだ。

朝方のキスは20cm級と型が良い。6時過ぎに始めて7時頃までの1時間は好調だった。陽が昇るに従って型が小さくなり数も揚がらなくなる。特に8時頃から10時頃までは殆ど釣れなかった。昼近くになって再び時合いに入り、ばたばたっと揚がった。時合いに入ったばかりなのに餌切れで納竿する嵌めになった。

私の本命はあくまでカレイ、カレイを釣りに来たのだが全く当たらない。11月4日に1枚木端ガレイが揚がっているが、納竿前(昼頃)に来た高校生が前日の3日に2枚揚げたと言う。カレイは居るはずなのだが・・・。

8時30分に「あけぼの丸」が出て行ったので台船に乗りサーフする。今日もフグが多く、針を沢山切られた。針が無ければカレイもキスも釣れない。キビレは台船に乗ってから釣れた。小さくても鯛、激しいアタリがあった。

台船に乗ってからキビレ(黒鯛の鰭が黄色いもの)が釣れたが、台船の後方でサビキをしていた中学生に進呈した。

9時頃、中学生2人がサビキ釣りに来る。仕掛けを入れると直ぐにコノシロの子だと思うが、一荷釣りで揚がる。『これ食べられますか?』と聞くので、『勿論食べられると思うが、おじさんは食べたことが無い』と答える。アジなら良いのだが・・・。彼らはまだ初心者らしく、メバルもチヌも魚の名前も知らないが、サビキで入れ食いだと釣りも面白くなる。これから徐々に釣りに嵌って行くのだろうなと思う。

「あけぼの丸」の船長は昼頃帰って来ると言っていたが、10時半頃に戻って来たので私は元の位置に戻る。入れ替わりに中学生たちが私がサーフしていた所に入る。ここでもサビキ釣りは大盛況である。釣り場を変わってからは良型のアジやサヨリが釣れ出した。昼頃には魚を入れているビニール袋がパンパンに膨らんでいた。アジを1尾貰ってヒラメを狙ってみるのも良かったかな。

一荷釣りで笑顔の少年、この状態がずっと続いた。大漁だ。

【11月16日過去の釣行記録】
・1996年笠戸上コーズ、船釣り、07:00〜13:30、中潮、釣果=アジ大漁
・2005年庄の浦港、19:50〜22:00、大潮、釣果=メバル5・アジ2・チヌ1
・2006年華西岸壁、19:00〜22:10、若潮、釣果=メバル11
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:25〜00:10、小潮、釣果=メバル1・アジ7

【この日の釣り情報】
・1993年池の浦港防波堤、04:15〜17:15、中潮、釣果=カレイ1・ヒラメ1・チヌ1・アジ多数

【旧暦10月14日釣行記録】
・1996年11月24日、華西岸壁〜第2埠頭、15:00〜18:00、大潮、釣果=ボウズ

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千一夜第2章第743夜 釣り場百景87由宇町郷土資料館前岸壁(水尻南海岸)

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2013.11.20(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第33弾、エントリーナンバー87の由宇町郷土資料館前岸壁を紹介します。

岩国市由宇町郷土資料館前岸壁、国道188号線沿いにあり、船の形をした建物なので直ぐに目に付く。最近もこの前を通ったのだが、入り口にチェーンが掛かっていたような気がするので、もしかすると閉館になっているのかも知れない。

ここには同僚釣友Sと行ったが、残念ながら何も釣れなかった。近くに会社のOBのKH大先輩のお宅があり、2人で寄ってお茶をご馳走になった記憶がある。KH大先輩が言われるには、ここでもカレイが釣れるとのことで、釣り人は時々見るとのことだ。我々が行った時も釣り人が1人だけ居たが、釣果のほどは不明である。

【11月20日過去の釣行記録】
・2010年箱島・平群島沖、船釣り、06:00〜14:00、大潮、釣果=アジ大漁
・2011年落港防波堤、06:20〜12:40、長潮、釣果=コウイカ2・マダイ1・ハゼ3

【この日の釣り情報】
・2005年大島居守、夜、中潮、釣果=メバル5・アジ4

【旧暦10月18日釣行記録】
・1996年11月28日、上関・祝島周辺、船釣り、07:00〜16:00、中潮、釣果=アジ・タイ大漁
・2004年11月29日、上関港防波堤、17:30〜19:30、中潮、釣果=アジ50
・2005年11月19日、大島庄の浦、17:00〜22:15、中潮、釣果=メバル6・アジ5・アナゴ4・クロ1・ソイ2
・2008年11月15日、徳山築港、06:15〜11:30、中潮、釣果=カレイ4・ハゼ3・キス3
・2008年11月15日、晴海埠頭、18:00〜20:00、中潮、釣果=メバル2・アジ10
・2010年11月23日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:40〜21:30、中潮、釣果=メバル11・キビレ1
・2011年11月13日、大島大原、18:00〜21:15、中潮、釣果=メバル4・アジ10
・2012年12月01日、桑原港防波堤、09:10〜17:10、中潮、釣果=カレイ1・キス2

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