千一夜第3章第394夜 最近のアラカルト
2024.07.07(日) 5月7日、蛾の幼虫であるケムシによって丸裸にされた五葉松だったが、植木職人さんが言った通り、7月7日現在、新芽が出てやっと青さを取り戻してきた。まだ完全に元通りになった訳では無く、私の目算では3割程度である。...
View Article千一夜第3章第396夜 秋は神様シーズン
2024.11.07(木) 10月17日は全国的に神嘗祭、伊勢神宮を筆頭に各神社で斎行される。私の地元、花岡八幡宮に於いても秋の例祭、神幸式として毎年この日の13時から斎行される。私は当社の責任役員となっており、自治会の宮総代さん等と朝から出て、神幸式の行列の随兵(武士)の衣装の虫干しをしたり、持ち物に紙垂を付けたりと忙しい。...
View Article千一夜第3章第397夜 正月事始め
2024.12.15(日) 12月13日に地元花岡八幡宮で正月事始めの儀を行った。煤払い、注連縄あげが主な行事である。主に常任総代等の奉仕である。 ここでは11月24日の注連縄綯い、12月13日の煤払い、注連縄あげを紹介します。...
View Article千一夜第3章第398夜 歳旦祭
2025.01.01(水) 皇紀2685年元旦、明けましておめでとうございます。 2025年1月1日は歳旦祭から始まりました。 歳旦祭(元旦祭とも言う)は元旦に新年を祝い、宮中及び諸神社で御賀の寿詞を奏し、皇室並びに国民の繫栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀です。戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭の一つで、現在では1月1日(元日)に宮中三殿(賢所、皇霊殿、神殿)で行われます。...
View Article千一夜第3章第399夜 節分祭
2025.02.03(月) 2025年2月2日(日)、地元花岡八幡宮でも節分祭が斎行された。 節分は立春の前日とは決められているが必ず2月3日という訳ではない。現代の日本では国立天文台の観測によって「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春と定めているが、太陽と地球の位置関係によって少しずつズレが生じる。そのため、立春の日付も年によって変わるため、必ずしも2月3日になるとは限らない。...
View Article千一夜第3章第400夜 笠戸島漫遊
2025.03.22(土) 今日から一気に春満開、予想気温は24度だったようだが、木曜日からは雨模様の予報で週末には寒の戻りと予想されている。春は三寒四温と相場は決まっているが、寄る年波には寒は厳しい。この時季には毎年風邪をひいてしまう。今日は午後から笠戸島に所用があり、最終的には国民宿舎大城で友人と合流した。笠戸島国民宿舎大城下のティラノザウルスの足元も河津桜が満開である。...
View Article千一夜第3章第401夜 春祭り子ども角力大会
2025.05.03(土) 5月1日は地元八幡宮の春祭りだった。今年は天候に恵まれて参拝客も多く、我々役員らも昇殿参拝した。 午前11時より、宮司、禰宜さん等により、古式に則り厳かに厳粛に粛々と春祭りが執り行われた。 丁度1時間で春祭りの儀式は終わり、後は役員等が集まり直会(神饌の御下がりを頂く食事会)が行われた。参道も久し振りの賑わいで、屋台も多く出店していた。...
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