2021.08.18(水)
8月4日、もう一度牛糞を撒いて鍬で耕し、5番目の畝を完成させる。苦土石灰を撒いたのが2日だったので、最低でも10日まではこのまま寝かせる。ジョイの従業員氏が言われるには、最低でも2週間が理想だと、JAに勤める弟は1か月寝かせると言う。ここには大根を植える予定なので秋口までこのまま置いておこう。
右の畝から左へ①~⑤番、ちょっと整理しておく
①の畝 2021.07.26造成 07.27 ミニトマト12本茎挿し(新芽を鋏で切って刺しただけ) 07.30 枝豆の種を蒔く
②の畝 2021.07.26造成 07.31 玉ねぎの球根20個植える 08.02 ナスの苗2株植える
③の畝 2021.07.28造成 08.02 キュウリの苗2株植える
④の畝 2021.07.28造成 08.01~ニラを移植
⑤の畝 2021.08.04造成
8月5日、枝豆の種が2本発芽した(写真は発芽2日目のもの)。7月30日の種蒔きから6日目の快挙である。それにしても2本とはなあ。
畝と畝の間の通路に土が溜まって来たので、5通路の土を平鍬で上げる
8月8日、好天続きでナスとキュウリの苗が萎えて来た。特にキュウリの方の1本の苗が弱って倒れていた。水やりの量が少ないのかも知れない。9日未明に台風9号が山口県に最接近するそうなので、キュウリとナスの苗を添え木に結ぶ。風で倒れなければ良いのだが・・・。何とかもってくれ!
8月9日、台風9号は大したこともなく通過、ナス2本、キュウリ2本、枝豆3本、畑の被害は無しである。畑には丁度良いお湿りとなったようだ。そう言えば、畑を作り出して初めての雨らしい雨だったかも知れない。明日は台風一過で好天になるだろうが、11日以降からは秋雨前線停滞のため1週間程度は雨が続きそうだとのこと。また各地で水害が発生するものと思われる。畑の3~400m西側に2級河川の末武川が流れているが、少し上流域では川幅も狭くなり氾濫の危険性もある。大雨の都度、避難勧告等も出る。今から90年近く前に一度末武川が決壊し、軒先くらいまで水に浸かったと祖父から聞いた記憶がある。それ以降は護岸工事も度々行っており、私が住む下流域は大丈夫だと思うが、上流が氾濫や決壊では下流も浸かってしまう。当然、畑も跡形も無くなるだろう。近年は特に災害が酷くなってきたが、これも地球温暖化のせいか。
8月13日、秋の長雨で畝の通路も水が溜まる。それに畝も水分を十分に吸って高さがかなり低くなったようだ。しかし苗たちはすくすくと育っている。一時は全滅かと危惧していたミニトマトの茎挿しも根が付いたようだ。生き生きと甦りつつある。不安なのは玉ねぎの球根である。全く芽が出ない。この長雨で球根が根腐りしないだろうかと危惧する。
8月18日、台風一過の後からずっと雨続きである。キュウリもナスも生き返った。特にキュウリの成長は著しい。育つかどうか試験的に植えた苗であるが、2本宛じゃ少なかったか。1列全部植えても良かったかな。
北海道産の枝豆も都合4本だが大きくなった。最も危惧していた玉ねぎも今日、数センチの芽が出た。但し20個植えて1個だけである。
12本茎挿しにしたミニトマトも、2本は枯れてしまったが残りは何とか根付いたようである。早くも小さな実を付けている。初収穫はどうやらミニトマトになりそうだ。
雨が上がったらまた暑くなるようだが、取り敢えず雨で下がった畝に土を盛ろうと思う。それにしても、釣友、ハイエナ軍団等、釣りも今はシーズンオフ状態だが、畑を手伝おうかと言う者が一人も居ないのは寂しい限りである。
【8月18日過去の釣行記録】
・2008年華西防波堤、19:00~21:30、中潮、釣果=チヌ1・小アジ10
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません
【旧暦7月11日釣行記録】
・2019年08月11日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:15~21:30、若潮、釣果=小メバル少々全リリース
http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81