2018.4.21(土)
旧暦:3月6日
場所:徳山築港
時間:05:50~11:20
天候:晴れ
風 :無風のち東風
月齢:5.0
潮 :中潮 満潮11:42潮位255cm 干潮06:11潮位117cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:27~28cmカレイ3・木っ端ガレイ5
今朝は5時には釣り場に来ようと思っていたが、起きた時には既に明るくなっていた。着いたのは5時45分、風は無く海面も穏やかだった。釣り場は空いていたので直ぐに竿出しとなる。朝の時間は1分1秒が惜しいのだ。今日は5本の竿を順次出していく。3本は正面に遠投、1本は右手の台船の際に落とし、もう1本は左手の灯台目掛けて投げる。餌はホンムシを1~2cmに切ったものにアオムシを2匹掛けの合わせである。
6時半になって正面に遠投した竿に小さなカレイのアタリがある。もう一度あたるのを待つこと2分、今度は最前のより若干強いアタリが来た。2度のアタリがあるとほぼ間違いなく釣れている。リールを巻いても大した手応えは無かったが、揚げてみると木っ端がダブルだった。陽に透けて見えるほど痩せている。この時季には小さくても肉厚のものが揚がるのだが・・・。以下、時系列に釣果を紹介する。
干潮時からの上げ潮1時間の7時には、右手に停泊していた「あけぼの丸」の出港時間になったので、前方に投げていた3本の竿を巻き戻す。完全には上げないで10m先に仕掛けを落とす。10m先だとラインがペラに巻き込まれる心配はない。最初に巻き戻した竿の仕掛けを手前に落とした直後、竿先が大きくお辞儀したが、錘が海底の岩か何かから落ちたのだろうと思っていた。3本とも巻き戻した後で、やはり気になり最初の竿を手に持つとカレイが大当たりである。距離が短いだけあってアタリもはっきり解る。揚げてみると28cmの良型である。水温も上がって来ており、カレイも岸壁近くまで寄っていたのだ。この時季、カレイは何処に潜んでいるか解らない。
8時38分にはまたしても前方遠投の竿に小さなアタリ。今度もリールを巻く手は軽い。揚げてみると2度目の木っ端のダブルである。ちょっとがっかりだが枚数的にはこれで5枚である。
続いて8時45分には、アタリは解らなかったが前方の竿のラインが緩んでいた。これもカレイ独特のアタリのサインである。竿を手にリールを巻くと重い。ほぼ間違いなくカレイと確信、20cm程度の木っ端では無いと思いつつ揚げると27cmあった。
9時頃から東風が少し強くなった。この時、風の揺れではなく竿先がぺこりとお辞儀した。「ふ、ふ、ふ、また来たか」とほくそ笑む。今度はリールを巻く手が今までで一番重かったので期待したが、揚げてみると27cmで先ほどのと同型だった。まあ、尺には届かないがこのサイズが揃えばまずまずである。8時半頃から右手の台船前に落としていた竿の餌が直ぐに無くなっていたので、恐らくこの時間帯が時合だったのだろう。
9時ごろまでにサイズは兎も角、7枚揚げていたので、今日来れなかった釣友Sのために少しは残しておかなければならないので、納竿準備に入ろうと思っていたが、後述の通り納竿出来なくなった。10時35分にはまたしても木っ端の21cmカレイが釣れた。これで8枚目、やはり春は良いなあ。カレイは1年中釣れるが、このように釣れるのは5月初旬までだ。
9時過ぎに納竿しようと思っていたところへ、元ギャルと思われる女性アングラー2人がやって来た。しばし釣り談義となり最終的(1時間余り後)にはカレイを1枚宛進呈する嵌めになる。その間に木っ端ガレイが1枚揚がったが、他にアタリは全くなし。彼女らが帰ったと思ったら、今度は「釣り画報」の記者氏の来訪。まずまずのカレイは今や1枚になったので取材はパスした。今日は釣り人が少ないということで、こちらも小1時間釣り談義となり、結局納竿したのは11時過ぎとなった。
【4月21日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:15~21:00、中潮、釣果=メバル3・アジ1
・2013年徳山築港、06:20~15:20、中潮、釣果=カレイ10・アイナメ1・キス1
【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤北側、20:30~00:30、中潮、釣果=2人でメバル22・アジ5
【旧暦3月6日釣行記録】
・2014年04月05日、洲鼻港防波堤、昼間、中潮、釣果=25cm前後カレイが揚がる
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