2013.03.19(水)
人事異動、先週わが社もご多聞に漏れず発表された。私の支社では該当者は末端の女性1人だったが、支社別に見ると支社長以下、幹部3人が一度に異動という悲惨な支社もある。このような支社は後から行く者が大変である。私は今の支社が既に3年を超え異動対象者だったが、もう定年まで後が無いのでもう1年据え置かれたようだ。今は引き継ぎもさることながら、30数部署の歓送迎会が目白押しとなる。わが支社も3月最終金曜日に歓送迎会となった。
今日は私が良く行く釣り場百景の第45弾、エントリーナンバー35の櫛ヶ浜旧港を紹介します。
櫛ヶ浜旧港、ここは魚市場の入り口で港の東側に当たる。私は普段ここから港に入る事は無い。何時もは写真右端の延長線上の突き当りに湾内の長い防波堤があり、その防波堤を歩いて南下し、突き当りの一文字防波堤に出る。その防波堤の西側も小さな港になっている。正確に言えば、櫛ヶ浜港は3つの港から成っているのだ。
紅白の煙突は出光製油所だ。昭和49年だったか、ここで大爆発があった。我が家からは数キロ離れているが、この大爆発の時は2階の私の部屋のガラス戸が爆音で大きく震えた。私は丁度、受験勉強中だったので、爆音に驚いたのと夜中に西の空が真っ赤になっていたのを今でも想い出す。
この防波堤は一文字防波堤の最先端、私は大抵この一文字防波堤先端から竿を出す。ここは旧港の東側の船の出入り口だ。潮が良く通るので釣りには適している。右手の船の手前辺りで30cmクラスのソイを2尾揚げたのが想い出深い。メバルやチヌ、シマイサキは左に伸びている短い防波堤沿いで揚がる。それから一文字防波堤の外側も昔は良く釣れた。
魚市場側の最南端の防波堤、右側が旧港で左側が新港となる。防波堤が切れた所が上の写真の船の出入り口となる。ここから釣りをする人の方が多い。向かいの一文字防波堤は随分歩かなければならない。ここへは新港の入り口から車で来れるからだ。
こちらは旧港西側の出入り口、出入り口から長い直線の防波堤が延びており、こちらは右手の港になる。写真中央上部に船の出入り口があり、ここは潮が良く通っている。メバル釣りに良さそうだが、私はまだ試していない。
旧港西側の港は、台風時でも港の北側には木が植えてあり、南西側に出光興産の工場があり、また港全体が奥まっているため、船舶の安全性が高い港に思える。実際、広い右側の港よりも係留してある船の数は圧倒的に多い。
旧港西側の出入り口から長い直線の防波堤が延びており、こちらは左手の港になる。左側の方が数倍広い。この防波堤は港を分断しており、ここから竿を出すことは無い。
直線の防波堤先端は西側のもう一つの船の出入り口となっており、旧港左右の港から船が出入りする。防波堤先端は切れており、その外側に東西に横たわる一文字防波堤がある。この一文字防波堤に渡る橋が写真左手にある。
一文字防波堤から旧港の広い港の様子。写真右上部の白い屋根の建物が魚市場になる。 港の中にもブイが見えるが、網かタコ壺が入っている。
橋の向こう側が一文字防波堤だが、私は2本目の外灯(写真左側)の傍からも竿を出す。一文字防波堤の先端が掲載写真2枚目となる。
港内防波堤と一文字防波堤を結ぶ橋、旧港東西の港からの船舶の出入り口に当たり、漁船などが出入りする。手前にブイが見えるが、こんな所にも網が入っている。
橋を渡った港の出入り口でも、メバル狙いで竿を出す釣り人が多い。丁度、外灯の辺りから竿を出す。私はここではあまりやらないが、以前、小メバルを揚げた記憶がある。
【3月19日過去の釣行記録】
・2005年池の浦採石場跡、06:00〜18:40、長潮、釣果=3人でカレイ7・カサゴ7・ハゼ1
・2006年笠戸寺崎、19:00〜22:30、中潮、釣果=3人でメバル1
・2011年洲鼻港防波堤、06:40〜11:40、大潮、釣果=カレイ3
・2011年東海岸通り岸壁、21:00〜23:02、大潮、釣果=メバル3
【この日の釣り情報】
・1993年新日鉄波止場、03:00〜17:00、中潮、釣果=アイナメ1・キス1・アナゴ12
【旧暦11月19日釣行記録】
・2006年03月18日、大島大原、21:00〜00:00、中潮、釣果=メバル4
・2009年03月15日、華西防波堤、18:45〜23:00、中潮、釣果=メバル12
・2010年04月03日、東海岸通り、18:40〜22:15、中潮、釣果=メバル15
・2013年03月30日、洲鼻港防波堤、06:50〜12:40、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
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