2013.01.12(土)
朝まずめの第2埠頭東側、私が2番目の釣り人。曇天空だったが陽が昇ってからは晴れてきた。風は北の弱風で朝方は寒い。カレイ釣りのコンディションとしてはまずまずなのだが・・・。
今年初ゲットの27cmカレイ、何時もは釣り場から見て右方向にサーフするのだが、台船などが停泊していたので、3本中1本だけ左方向の船道へちょい投げしていた。その竿にヒットしたもの。
今年初ゲットの23cmアイナメ、船溜まりに出していたルアー竿にヒット。サイズは小さいがロッドは細く短いので引きは楽しめた。
旧暦:12月1日
場所:第2埠頭東側
時間:06:50〜11:10
天候:曇りのち晴れ
風 :北弱風のち南弱風
月齢:0.3
潮 :大潮 満潮09:25潮位322cm 干潮02:45潮位-18cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:カレイ1・アイナメ1
ギャラリー:I酒店主、常連のキス釣り人他
この3連休で今日が一番天気が良いだろうということで釣行に出た。満潮を挟んでの4時間余りの釣行でカレイ1枚、アイナメ1本の釣果。家族分の釣果はなかなか難しい。
朝まずめが終わり陽が出て来た頃、釣り場のフェンスの向こう側から2人の大男が歩いて来た。2人とも手には棒を持っている。
何時だったかフェンスの向こう側から中国人らしき船員が近寄って来て、竿を売ってくれというような意味合いのことを言ってきたことがあるので、その類かと思っていたが、フェンスの間際まで来て引き返して行った。港湾のフェンスの向こう側は治外法権である。
暫くすると、その2人の大男がフェンスの向こう側の荷揚げ場から出て来て、こちら側へやってきた。外国人だと思っていたので、「えっ?」っと思ったが、何も言わずに岸壁を覗き込んで去っていった。
丁度そこへI酒店の店主がやってきて、「あれは刑事だ」という。船溜まりの北側の岸壁にも2人組みの刑事が波打ち際を見て歩いていたという。Iさんが言うには、「多分、追われた船がブイを付けた麻薬を落として行ったのだろう」と言う。それが岸壁に着いていないかどうか見て回っているのだとのこと。
その後、キス釣りの常連の老人がやってきて、「埠頭南端に入れなくなくなっている」という。パトカーや警察官もわんさかいるとのことで、埠頭の南端沖を潜水夫が数人潜っていると言う。埠頭には事故車両があり、所有者が行方不明になっているとの情報を得たらしい。車両が飛び込んだのならクレーン車が来て引揚げるだろうが、それとは違うと老人は言う。事件か事故か解からないが夜に起こったことらしい。
I店主が言うこととキス釣り老人が言うことが微妙に違うので、真相は不明だが明日の新聞に出るだろう。埠頭では自殺者や事故、事件が時々起こるので怖い場所でもある。
【1月12日過去の釣行記録】
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、18:15〜23:40、中潮、釣果=メバル7・ソイ1・カサゴ1
【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、05:30〜09:00、中潮、釣果=アナゴ1・キス1・ハゼ1・マダコ1
【旧暦12月1日釣行記録】
・2005年1月10日、第1埠頭南端西側、11:00〜12:30、大潮、釣果=キス5・カナガシラ1・イイダコ2
・2005年12月31日、大島庄の浦、06:45〜11:00、大潮、釣果=キス2・マダコ1・ハゼ2
・2008年12月27日、第2埠頭東側、06:30〜13:00、大潮、釣果=カレイ2